VRを使った展開に期待


自主簡易アセスとは、これらから選ぼうとする地域の未来を予測し、周辺住民が納得し、合意形成を行うのが目的だ。 NPO地域づくり工房では、未来の世界を見せるのに「バーチャルリアリティー(VR)」という最新技術を使った点がこれまでと違う。

まるでタイムマシンで旅行するかのように、未来の地域の姿を仮想体験した上で、合意形成ができるのだ。 その“見える化”の力は、図面や数字、言葉だけの説明とは比べものにならないだろう。


株式会社イエイリ・ラボ代表
家入龍太さん