IAIA(国際影響評価学会)

IAIA(国際影響評価学会)で発表を行いました。


5月10日~14日、名古屋国際会議場にて、 国際影響評価学会(IAIA:International Association for Inpact Assessment)が、 「Resilience and Sustainnability(回復と持続可能性)」をテーマに開催されました。

同学会の大会は36回目にして初めての日本開催です。 1100名余の参加者のうち、海外からは900名余が参加しました。


同学会で、自主簡易アセスの事例とそれに基づき構築している 自主簡易アセス支援サイトについてポスター形式で紹介しました。

■3D simulation for voluntary EIA by community (Kasagi,Hiroo)


このポスター発表を、メガバンク3社の役員の方々が揃って見に来られ、 「地域社会に対する投資における環境社会配慮に有益な方法」と高く評価していただきました。


また、セッション「International comparison of public partcipation indicators」 において、環境影響評価図書の公開に関する日本と諸外国の状況について、 共同研究者の浦郷昭子さんとともに発表を行いました。

■Access and storage of EIA reports sfter disclouse(Urago,Akiko/Kasagi,Hiroo)


同学会での発表に際して平成28年度地球環境基金を活用させていただきました。 また、本会法人会員である株式会社フォーラムエイトよりクリストフ・スーリエさん(スパコンクラウド神戸研究室長) より技術的サポートをしていただきました。心より感謝申し上げます。

IAIA
IAIA(国際評価学会)