平成26年度地球環境基金の助成を受けて
作成しました。
本会では、株式会社フォーラムエイト様(法人会員)とともに、環境診断に役立つ3D-VRシミュレーションソフトの開発を進めています。
これまでに開発し、利用できるソフトは以下の3種類です。これらは有償ソフトとなりますので、詳しくは フォーラムエイトにお問合せ下さい。
3D-VR上で、任意の場所の太陽光パネルからの反射光の行方を可視化させることができます。
無料の 簡易診断「太陽光パネル反射光」 はシミュレーション結果を平面で図示します。
3D-VR上で、任意の場所から見た景観の緑視率を計算することができます。
緑視率の評価方法は無料の 簡易診断「緑視率計算サービス」 を参照してください。 簡易診断は図版を取り込んで計算するものです。
3D-VR上で、任意の場所における日照障害(冬至)が発生する時間を計算することができます。
また、UC-win/Roadでは、あらゆる時間の日影を再現することができますので、日照障害の発生状況を詳しく検証することができます。
評価の指標としては、国土交通省通知「公共施設の設置に起因する日陰により生じる損害等に係る費用負担について」(H15.7.11改正)を参考に、 影響の程度を判断します。
また、UC-win/Road上で各シミュレーションソフトを起動させることにより、騒音、交通障害、津波・浸水、避難対策などの分析を行うことができます。
詳しくは フォーラムエイト にお問合せ下さい。